いよいよ来週最終回の東京MER
第10話もめちゃめちゃ息を飲む展開であっという間の1時間でした。
今回は主人公の妹 涼香ちゃんがテロ組織によって死んでしまいTwitterではトレンド入りする程でしたね。
て事でTwitterで気になった事や制作側のリアル現実世界での伝えたい事をまとめます✍️
東京MER第10話 涼香ちゃんの死と歌詞の結びつき
今回健気で可愛い妹ちゃんが死んだ事で主題歌の意味がだいぶ変わってきたとツイートを見ました。
参照
GReeeeN「アカリ」の歌詞
— りな (@lowaakak) 2021年9月5日
患者さん→喜多見先生への歌だと思っていたけど
喜多見先生→涼香への歌だったんだな、と…。喜多見先生が強くなれたのは涼香ちゃんが支えてくれていたから…つらすぎる… #TOKYOMER pic.twitter.com/hgrBzFoeoM
歌詞 冒頭
この世界が暗闇に飲み込まれても
君がいるから Don't cry もう泣かなくていい
毎回 君に救われてきた
何百回 永久に永久に
君は僕の世界守るヒーロー
これ確かに患者→喜多見先生への歌詞だと思ってましたが今回改めて聴くと喜多見先生→涼香への歌詞になりますね…。
喜多見先生は妹の涼香がいたからここまで来れた、頑張れたって描写に泣きそうなっちゃいましたもん…。
東京MERから現代社会に伝えたい事が凄かったね
これ別に製作者側が公式で言った訳じゃないので参考程度でお願いします🙏
今回喜多見先生がテロ組織の一員だと誤解されるシーンがありました。
そこではSNSでの情報を信じ込み、ネットでみんなが言ってるから…と喜多見先生を別室に閉じ込めてしまいました。
そんな生徒達に対して音羽先生は「くだらない噂に振り回されてないで、あの人が何をするのかその眼で判断しろ。」と一喝。
これかなり現実…てか現代社会に対する発言にも聴こえて震えました。
ネットの恐ろしさと同時に英雄(ヒーロー)と呼ばれる人でも何か怪しい出来事が出たら真偽もわからないまま過剰に叩く、その行動の愚かさを感じた人も多いんじゃないでしょうか。
リアルでも良くある事なので結構ぶっこんできたなぁと驚きましたね。
後は今だと特に多いのはそうですね…ワクチンとか!
これもまたちょっと近い発言ってだけだけど
「結局自分の眼で判断することが大事。」
ってのを伝えたかったのかなぁと思います。
何が正しいか、何が悪いか、正解がわからないからこそ自分で調べて納得する道を選択するべきって事なんでしょうね。
LP9 エリオット椿の狙い
椿くんの狙いもまた現代社会へのメッセージを感じたのでちょこっと追記✍️
正直なところ椿って爆破するけど人を中々殺すとこまでいかないので喜多見先生のこと本当に全員救い切れるのか試してるだけの実はそこまで悪くない説を心の片隅に持ってました。
が、実際は喜多見先生の妹をピンポイントで狙い爆破させた💣
ここで彼の狙いが判明しました。
「ぼくを助けた事を必ず後悔させる約束を果たす。」
「世の中は理不尽だと伝えたい。」
これが椿の狙いでした。
確かにリアルでも理不尽は多いです。
突然暴走した車が突っ込んできたり、突然襲われたりすることも理不尽ですし、世の中理不尽な死ってのは常日頃起きてますもんね。(死に限った話ではないけども。)
そんなこの世の理不尽を喜多見先生に、あるいは視聴者に伝えるために涼香ちゃんは死ぬと言う展開にしたんでしょうか。
私にはそう感じ取れる10話でした🙏
ここからどう最終回を迎えるのか…
今からもう楽しみ過ぎますね…!